初めまして。

昨日、青天の霹靂で、新しい職場に移動になりました。
というより、移動の打診を承諾し、自分で決めました。

ほんの少しの不安を解消するため、「新しい職場」でグーグル検索したところ、ある方のブログに出会い、私も自分の気持ちや生活を記録したいなと思い、新規登録をしました。

2017年の夏から保育士として働き始め、昨日までずっと同じ園で働いていました。
クラスの移動や時間の変更、コロナ禍での３カ月の休職など変化はありましたが、基本、同じ職場で３年以上勤務しました。

働き始めた時に赤ちゃんクラスにいた子供たちは、もうプリスクールクラスにいます。
言葉も歩行も遅かった男の子は、宇宙を語るロマンチックな少年になりました。
頭のてっぺんに、絵筆程度の髪の毛しかなかった女の子は、クルクル巻き毛のおしゃまな少女になりました。

学校へ通う我が子より、長い時間を共にしている保育園のたくさんの子供たち。
彼らや、私を評価・信頼してくれている保護者の方々、苦楽を共にした同僚。
そんな恵まれた環境を手放す必要はないかもしれません。

しかし慣れ親しんだ環境はぬるま湯となり、甘えや怠惰を招きます。
まして５０歳という年齢。
自分から新しい環境に飛び込んでいかなければ、老化の波に呑まれて行くでしょう。

人生１００年時代。
まだまだ終われません！

コロナ禍中に、いくつかの新しいことを始めました。
今回の移動も新たな一項目です。
コロナがなければ、職場移動は無かったはずです。

ピンチはチャンス。

月曜日からの新しい職場が、素晴らしい出会い、経験、考え方を与えてくれますように。